Fri, March 12, 2004

イヴさんを「物」とは思えないなぁ

チェリオメアリーさん経由で知った記事。
◆ペット医療過誤裁判の人間並み @読売OnLine

日本の法律上では、ペットはあくまでも「物」で、もし死に至らしめたとしても「器物破損」になるそうだが、イヴさんが何らかの事故もしくは事件に巻き込まれて死んでしまったとして、「器物破損」などという罪状じゃ、やっぱ許せない気持ちとやりきれない気持ちでいっぱいになるんだろうなぁ。

どんなに大金を貰ったとしても、その痛みが癒されることはなくて、時間でしか癒すことができないんだろうけど、だからって賠償額が「5万円也」と言われるのと「600万円也」とでは、やっぱり600万もらった方がまだ納得できるんだろうな。
それは「大金貰ってうしししし」とかいうわけじゃなくて、「その子の命の金額」になるからだろうと思う。

人間の医療には「保険医療」という「標準」があるが、獣医療にはない。個々の飼い主が求める医療には、レベルにもコストにも差が大きい。トラブルの背景にはコミュニケーション不足があり、これの解消には「この検査をするといくら」「この薬を使うといくら」と示し、飼い主の「決断」を求めるしかない。 

〜中略〜

 賠償請求額、審理方法ともに、ペット医療過誤訴訟は「人間並み」になってきた。しかし、そこで問われるのは、インフォームドコンセントを含む獣医師、飼い主双方の、ペット医療に対する「人間の責任」にほかならない。

いや、まさにこれに尽きると思う。

「子供」の治療方針ならば、きっと医者に根掘り葉掘り聞くし、医療費がいくらかかろうとも治してくれと言うと思うんだけど、ペットの医療費で3万とかって言うと「高い」としか思わない人居るみたいだなぁ。

多分、この3万の内訳を「どうしてこんなに金額がかかるのか」ときちんと説明してくれれば、納得する人も多いんだろうけど。

うちのかかりつけの獣医さんはとっても良心的で、診療時間外であろうとも先生と連絡さえつけば往診してさえもくれる。
先日、イヴさんがワクチンのせいで熱が出てしまって、翌日病院に連れて行ったときも、「どうしてこういう事になったのか」「ワクチンを打つ危険性はどういうものか」「来年のワクチンはどういう方針でしたらいいか」を、全て実例をもって説明してくれた。
しかも、注射2本、その注射が効かなかった時のための薬を処方してくれたのに、「ワクチンのせいだから」と医療費を受け取らない。
(健康を保つためのワクチンなのだから、後日の健康状態までも責任を持つということらしい)

こういう信頼関係をきちんと築いてくれると、とても安心してイヴさんを任すことができる。

T先生以外の所には、やっぱ連れて行きたくないかな。
イヴさんはT先生のことが大っ嫌いなようだけど(笑)

Posted by Aya at 01:42 AM
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