イラクで身柄拘束の渡辺さん、国を提訴 損害賠償求める@asahi.com
いやぁ、さすがにそれは違うんでないの?というニュース。
橋田さんの「イラクの中心で、バカとさけぶ」を読み終わったばかりだからだろうか、ニュースを読んでふつふつと苛立ちがこみ上げてしまった。
橋田さんは著書の中で
本当を言えば、戦場という土俵ので、正規の軍隊が対峙し、ちゃんと戦闘してるときは、比較的安全なのだ。一方の軍隊が崩壊する直前、あるいは、崩壊直後が最も危険なのである。
と、長年の戦場カメラマンとして戦地を経験してきた故の知識を教えてくれている。
世界中から義勇兵が集まっている国である。
戦時中なかなかビザが下りない時ですら『義勇兵として駆けつけてきた』といえば無料で、しかも即座にビザを発行してもらえた。
義勇兵は正規の軍隊じゃない。自分のイデオロギーのためなら死をいとわない人も沢山居るだろう。
誰がどれだけ入国しているのか、全くわからない、そんな混乱した情勢下の国へ暢気に観光旅行にでも行っていたというのだろうか?
橋田さんはなぜ死んだ、自衛隊が派遣されたから殺されたのか?
いや、それは絶対に違う。
もちろん、それはイラクの人々が日本への不信感を抱く一端を担っているのかも知れない。
だが、その不信感は、アメリカがイラクを攻めるという時、『アメリカを支持する』と政府が表明した段階で既に招いてしまっていたはずだ。
そして、そういうことをきちんと理解した上で、橋田さんは、死を覚悟してイラクに行ったのである。
自分のイデオロギーをどうしても守りつづけたいのなら、自分の命を賭して守りつづけてほしいと思うのは間違っているのだろうか?
『○○のせいだ』などと他人に責任を転嫁するイデオロギーなぞ、簡単に駆逐されてしまうのではないだろうか。
追記:もう一人の被害者、安田純平さんは少しはまともなようだ。
Posted by Aya at 08:09 AM| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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